2月22日から始まった第一回府中市議会定例会も28日間の会期が終わりました。
通常2月議会は来年度の予算委員会があります。
今回は平成25年度の総額927億1千万円の一般会計の予算審議が行われました。
25年度は高野市長が全てに関わった(24年度予算は野口市長を継いだものでした)予算案で、昨年よりも29億1521万1千円、3.2%増となりました。
行政改革を進める一方で、高齢社会では必要な民生費は上がっていきます。その上、今予算では府中駅南口再開発関係の予算も計上されたことにより、昨年よりも増となりました。
南口再開発は府中市の将来をうらなう重要な事業です。お金がかかることではあっても、それがまた街に還ってくるという点において、是非中途半端にせずに、積極的に市はバックアップをしていく必要があります。
そういった意味でも25年度はとても大事な年となります。
皆さんも”地元”に興味を持ち、一緒に街づくりに参加していきましょう!