今日は福島菊次郎さんのお話しを聞きました。
終戦の時が25歳。広島の原爆被害者を追った『ピカドン ある原爆被災者の記録』を撮った方です。
この世代の方の徹底的な「反戦」のお話しは本当にリアリティがある。体験したことがある者にしか分からない「死」と隣り合わせの恐怖。国家が間違った時の恐ろしさを語る重みはとても凄みがありました。
生命を掛けない人間が戦争を軽々に口にすることは罪です。
言葉が軽くなりつつある時代に、魂のこもったお話しを聞きました。
折角撮って頂いたツーショットの写真が携帯の不具合で消えてしまったのがショックです。。。
福島さんの公式HP http://bitters.co.jp/nipponnouso/