2022年最後の都議会開催中です。

知事の所信表明@本会議

2022年最後の定例会が12/1から始まりました。
今定例会の論点は、「環境」だと考えます。
環境確保条例の改正案が(太陽光パネルの設置義務化など)提出されます。
私たち立憲民主党は、脱炭素を積極的に進める立場ですが、今回の条例は「義務化」という言葉が一人歩きしています。
義務化に対しては寄せられた都民の皆さんからの大きく疑問に対して、小池知事自らが、丁寧に質問し、都民の懸念を払拭すべきだと考えています。
そうしたことも踏まえ、所属する環境・建設委員会でしっかりと議論してまいります。

もう一つは「人権」です。
東京都では11月1日から「東京都パートナーシップ宣誓制度」がスタートしました。私たち立憲民主党が求めてきた制度がスタートしたことは嬉しく思いますし、現時点で300組を越える皆さんが制度を利用して頂いているとのことです。この制度をより実効性のあるものにしていくためには基礎自治体が独自の制度を持ち、連携を強化していくことが必要だと考えます。
また、人権プラザで開催された飯山由貴氏の企画展「あなたの本当の家を探しにいく」で一部作品が上映出来なかったことに関して、知事の政治姿勢(小池知事になってから関東大震災において亡くなった朝鮮人の方への追悼文を出していません。)が問題なのではないかと懸念されます。
こうした観点から代表質問に盛り込みました。知事がどう答えるか、皆さんもぜひ御覧ください。

都議会インターネット中継 https://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/

五輪の汚職・談合事件はもちろん、補正予算で盛り込まれた「おこめクーポン事業」など、私たちの支払っている大切な税金が適切に使われているのか、必要な人に届いているのか。そうしたことも議論をしてまいりますので、ぜひ皆さんからのご意見もお聞かせください。

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