本日、東京都議会の第1回定例会が閉会いたしました。今定例会では一般質問を行いました。詳細は下記レポートをご覧ください。https://suyamatakashi.jp/archives/5125.html
さて、その他、今定例会では4点、特筆すべきことがありました。
●2022年度の予算成立
コロナ禍でも税収は好調で、過去最大の7兆8000億円の予算。これらが、いま苦しい立場にある方々のために振り向けられるべきであると、一貫して主張してきました。
また、ウクライナ危機による原油価格の高騰に対応するための緊急補正(250億円)も同時に成立しています。
●同性パートナーシップ制度
条例素案が議論され、今秋の実施に向けて、全体的な方向性には賛同しますが、座長を務める多様性PTでも議論し、当事者に寄り添った制度になるよう、提案をして行きます。
●都立・公社病院の独法化
コロナ禍で強行することに反対したものの、廃止条例が成立し、7月からの移行が決定的となりました。今後は、行政的医療と従事する方の待遇が後退しないよう監視していくことになります。
●長期欠席議員の報酬停止
木下ふみこ元都議の騒動を受け、立憲から提案していた長期欠席議員の報酬に関する条例が、各会派の協議を経て成立しました。
この様な中で、都民の皆さんの暮らしを支えるために活動して参ります。引き続き、ご意見等ありましたらお寄せください。