終戦の日に思う

B29が飛び交う光景や原爆で焼けただれた人々の写真。子どもの頃に府中のグリーンプラザでやっていた終戦記念の展示会 を思い出します。

子どもながらに「写真」を通して当時のことを体験したことはとてつもない衝撃でした。誰が戦争を望むのか、誰が人を殺したいと思うのか、そんな世の中はもう嫌だ!と強く思ったことを今でも忘れられません。しばらく夜眠れないほどでした。

今もあんなに衝撃的で直接的な写真を子どもたちが見る機会はあるのでしょうか?

政治は究極的には「誰もが平和であること」を目指すものだと思います。人類が何をしてきたのか、しっかりと目を逸らさずに知り、そこから学び、乗り越えて新しい未来を創っていくことが人類に課せられた使命だと思います。

もう遅いのか、まだ間に合うのか、それは私たちの行動に掛かっています。人類の過ちを受け止め、功績をしっかりと受け継いでいくことが今を生きる私たちの役目です。

先ずは身の周りからやっていきましょう!

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