今日は若手の市議仲間と一緒に小平市のコミュニティタクシー・バスの取り組みの視察に行きました。
コミュニティタクシーの「ぶるべー号」は何処を走るのか、実際に使用する市民の方々と一緒に考え、利用数に寄ってはルート変更も行い、一定の利用が見込めない場合には廃止もあるとのことです。
そんなこともあってか、乗せて頂いた早い時間にも満席になるほど。
車内は顔見知りの方もいればそうでない方もいるのに、何かとても和気あいあいとした雰囲気。車内は楽しいおしゃべりの時間です。また、道の向こうから子どもたちが手を降ってきたりと、自分たちのバスなんだっていう雰囲気でした。
その後、小平市役所にてコミュニティタクシー・バスの概要等の説明を受けました。
ご担当の方も説明をしたいことが沢山ある様で、とてもいきいきと色々な話しをお聞かせくださいました。市側もとても楽しく、やりがいを持って行っている事業だということが良く分かります。素晴らしい!
みんなにいい顔をするのではなく、本当に必要な人に必要なサービスを行うということ。市民と膝を付き合わせて、それを考えていくという、これからの行政にとても必要なやり方をしていると思いました。
府中市でも学べるところがあると思います。
本当にありがとうございました!
また、今回こういった取り組みを紹介してくれた仲間にも感謝です!本当にありがとう!
地方議会が信頼を失っている昨今。仲間たちとしっかりと頑張ります!