選択肢が増えると、みんなが生きやすくなる

『in Our Mothers’ House』という絵本がアメリカにあるそうです。

かんたんなあらすじはママが2人の家族の物語。その絵本の日本語版を出版するためのクラウドファンディング(https://greenfunding.jp/thousandsofbooks/projects/2179)が行われているということで、その紹介のイベントがお隣、稲城にある「いな暮らし http://inagurashi.com/」で開催されるというので行ってきました。


翻訳の方や編集の方たちのトーク・セッションはこの本から、LGBTQのこと、家族のこと、多岐にわたりました。
その中で心に残ったのは、「選択肢が増えると、みんなが生きやすくなる」という言葉。
自分の「正義」はを他人のものとは違うかもしれないことを理解し、「違い」を認めていく。
これって、今のいろいろな課題にも当てはまるんじゃないかなぁと思います。多様性の社会をめざしていきたいです。

日本で初のレズビアンマザーを描いた絵本。ぜひ皆さんも読んでみては如何でしょうか?こういう家族もあり!
クラウドファンディングのページhttps://greenfunding.jp/thousandsofbooks/projects/2179
*目標金額には達成していますので、出版はされることは決定しました。
 プロジェクトの期限は27日までですので、それまでに支援すると割引で購入することが出来ます。

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